原材料コム

美味しい食品、主に無添加、無化調の食品の原材料を書き記します。商品選びのご参考になれば幸いです。

SHARP ドラム式洗濯機「ES-W113」の使用レビュー・感想・口コミ

 

 

 SHARP(シャープ)のドラム式洗濯機「ES-W113」のSL(左開き)を購入、

1ヶ月程度使用しました。

結論、「最高の買い物」だったので紹介します!

【追記:現在は新型のES-W114が発売されていますが、同シリーズなのでES-W114を検討中の方の参考にもなると思います!】

 

 

 ES-W113の全体像と操作感

 

ES-W113の全体像

f:id:mukacho_wacho:20210123204647j:plain

ES-W113の全体像

f:id:mukacho_wacho:20210123211654j:plain

扉を開いたところ

ES-W113は、数あるドラム式洗濯機の中でも特別見た目がスタイリッシュです!

光沢のある前面パネルは四角いドアになっており、

写真のように冷蔵庫みたいに開きます。

このデザイン性はSHARPだけの特徴だなと思います。

サイズ感については「でかい!」という印象です。結構な存在感があります。

容量5Kgの縦型洗濯機からの乗り換えですので、尚更そう感じるのかもしれません。

正確なサイズは公式ホームページをご参照ください。

そもそも設置可能か事前にきちんと計測はマストです。

不安な方は家電量販店で相談なさったほうが確実です。

 

 

ES-W113の操作感 

f:id:mukacho_wacho:20210123205728j:plain

ES-W113のタッチパネル

操作部はタッチパネル式です。電源を入れたら表示されます。

物理ボタンが皆無であることが見た目のスタイリッシュさに拍車を掛けています。

またこのフォントもスタイリッシュな感じしませんか?最新家電感をびしびし漂わせており、気分が高揚します。

「ボタンってださいな・・・」とか「近未来感にロマンを感じる」というような方々には大変おすすめできます。

操作方法は簡単です。コースを選んで、「スタート」を押すだけ。洗剤類は自動投入されます。我が家はだいたい「洗〜乾」コースを使っているので、スタート押すだけで 大体2~3時間後にはホカホカの衣類が出来上がります。2013年製の縦型洗濯機からの買い替えですので、まさに革命です。買ってよかった。ちなみに洗剤、柔軟剤に加えて、ワイドハイターEXなど漂白剤を一緒に使われてる方もいると思います。その場合は洗濯開始時に手動投入口から漂白剤を入れれば自動投入機能と併用が可能です!漂白剤だけ手動で入れれば、洗剤と柔軟剤は自動投入されます。

 

f:id:mukacho_wacho:20210123212050j:plain
f:id:mukacho_wacho:20210123212027j:plain
自動投入用タンクと手動投入口

 

他にも色々なコースがあります。洗濯だけ、乾燥だけなどは勿論のこと、カーペットや毛布など、洗う対象ごとのコースもあります。しかも専用アプリを使うと、洗濯機に組み込まれてるコース以外も使えるようになります。たくさんありすぎて把握しきれてないです。とにかく、いちいち「これってどれくらい洗剤いれて、どれくらい洗ってすすげばいいんだろう・・・」と悩まなくていいのは楽ですね。

専用アプリでは洗濯終了までの時間の表示や、終了時のお知らせもしてくれます。

これは地味に便利な機能だなと感じています。ぜひ専用アプリも併用してください。

 

あとこれは好きかどうか、人によると思いますが、この洗濯機、喋ります!

例えば深夜に電源を入れると「遅くまで洗濯お疲れ様です」というようなことを喋ります。我が家はこういう「機械が喋る」のを楽しむ文化があるので、この機能も地味にお気に入りです。 特に最近は家に籠もることも多いですから、こういう喋ってくれる機能は小さな癒やしになるかなと思います。

 

ES-W113のお手入れ

ドラム式洗濯機はメンテナンスも気になりますよね。手間かかるんじゃないの?と。

結論から言うと「別に大したことない」です。

大きく分けて"毎日メンテナンス""週1メンテナンス"があります。

 

ES-W113の毎日メンテナンス

f:id:mukacho_wacho:20210124000554j:plain
f:id:mukacho_wacho:20210124000548j:plain
ゴムパッキン部と汚れの具合


 

毎日メンテナンスの1つ目は、

洗濯槽の入り口部分のゴムパッキン部の拭き掃除です。

乾燥まで行うと、ここに結構細かい埃や髪の毛などが付着しています。

なので、洗濯槽の入り口部分のゴムパッキンを、

軽く濡らした布巾でぐるっと一周拭き取ります。

f:id:mukacho_wacho:20210124000541j:plain

ひまわりガラス部、乾燥後は埃が付着しています

毎日メンテナンスの2つ目は 、

ドア裏側の通称「ひまわりガラス」部の拭き掃除です。

こちらも乾燥まで行った後は細かい埃が付着しているので、

先程のゴムパッキン掃除で使った布巾で、拭き掃除しています。

 

我が家では 寝る前に上記2つの掃除を行いますが、

合わせて5分もかからないくらいです。

めんどくさいなぁと思うこともなく、むしろ愛着が湧く作業だなと感じています。

高い買い物を長く大切に使うための作業ですので、それがこれくらいで済むなら、

全く問題にならない労力だなと感じています。

ES-W113の週1メンテナンス

f:id:mukacho_wacho:20210123212507j:plain
f:id:mukacho_wacho:20210123212458j:plain

乾燥フィルターは自動で掃除されるので週1メンテでOK!

 

週1メンテナンスの1つ目は乾燥フィルター掃除です。
乾燥効率を悪化させる原因となりやすい乾燥フィルターの汚れ。

こちらは本来はこまめにメンテナンスが必要です。

目詰まりしないように、それこそ本来は毎日の掃除が必要な部位です。

しかしES-W113は自動お掃除機能があり、写真右のように、

左のスペースにフィルタ部の埃を自動でかき集めてくれます。

そのおかげで、週に1回(!)その集まった埃を捨てて、

フィルター部を軽く濡らした布巾で拭きとるくらいで大丈夫です。

あと、左の写真に写ってる奥のフィルタも同様にそのタイミングで掃除します。

たった週に1回のことですし、

自動で掃除されてるので、埃がフィルタ部にめちゃくちゃついてるわけでも無いので、

なんてことはありません。

 

f:id:mukacho_wacho:20210123212523j:plain

糸くずフィルターの様子

週1メンテナンスの2つ目は「糸くずフィルター」掃除です。

洗濯機下部にある「糸くずフィルター」を抜き出して、

付着してる汚れを除去します。

抜き出す際に水が出てくる場合があるらしいので洗濯桶などを置いて作業します

(ちなみにまだ水が出てきたことはありません)。

環境や使用方法によるとは思いますが、こちらもそんなに汚れてないので、

ぱっぱっと綺麗にして元に戻すだけなので、全く苦じゃありません。

 

まとめ

悩みに悩んで買ったドラム式洗濯機でしたが、

本当に買ってよかったです。まず何より時間の使い方が変わります。

ゆったり家族で過ごす時間が増えました。これは何にも代えがたい価値です。

あと、乾燥機で仕上がる洗濯物は本当にふかふかです!

特にタオル!

「あれ?こんな柄のタオル持ってたっけ?」と不思議になるくらい、見た目からして違います。毛(?)の一つ一つが立ってるんです。

正直乾燥機能は「本当に乾くの?」と疑心暗鬼でしたが、

テクノロジーの進化を舐めていました。

衣類を入れ過ぎたり、極端な大物とかでなければ、問題なく乾きます。

乾き足りないなぁと思う場合はまた「乾燥」コースにかければいいだけですしね。

乾燥機のある生活は、思ってたよりも、柔軟で便利なものですね。

 

シャープさんのドラム式洗濯機は他のメーカーさんのものよりググっても一般消費者の口コミや評判が中々少ないな、と私自身検討時に感じていましたので、本記事が購入を悩んでいる方の参考になれば幸いです。

少なくとも我が家では、購入して大正解でした!

 

実売価格などはこちらからどうぞ!

買ってよかった家電といえば、

ロボット掃除機も購入して大正解でした!

レビューしているので是非!

genzairyo.com

 

Copyright ©原材料コム All rights reserved.